勝手にふるえてる

チラ裏ストリート

カウントダウンの先

 

みなさまいかがお過ごしですか、私です。

 

 

明日はパンダドラゴンの47都道府県ツアーファイナルですね。

 

 

さて、今日ブログを書いているのは、「身内で勝手に回そう中野カウントダウン」という内輪企画のためです。

 

 

パラゴンのメンバーが中野公演に向けてカウントダウンを始めてから少し経った頃、1人の友人が

「俺たちも中野カウントダウンしていくぞ」(原文まま)

と仲の良い友人内でのカウントダウンリレーを回し始めました。

 

 

私にも何回か回ってきているので、企画概要をうっすら認識している方もいらっしゃるかもしれませんね。

そのリレーがどういうわけか今日、あと1日のところで自分に回ってきてしまいました。

 

「ルーレットを許すな」というロゴTでも作ろうかな。

 

 

最後の1日だから、何か記念っぽいことをしたいな~と思いつつ、しかし素敵な動画を作ったり、可愛い絵を描いたり、楽器を弾いたり、そんな才能は持ち合わせておりません。

 

というわけでブログを書くわけです。自分ができることのぎりぎりのライン。

 

 

今回は、せっかくだからお友達に向けたブログにしようと思います。

 

ひらけた内容ではないので、読み進めるのは難しいかと思いますがどうかお付き合いいただけると嬉しいです。

読んでくれているあなたも、大事な友人ですからね。

 

 

前置きが長くなりました、悪い癖です。

 

 

 

さて、もう何回もいろんなところで書いたり話したりしているので、耳タコな方もいるとは思いますが、元来私は「根暗・コミュ障・キモオタ」という魔の三重苦を背負いこんださいあくな人間で、故に自分に自信がなくて、リアルにもオタク界隈にもお友達が全然いませんでした。

 

 

きっかけは忘れたけれど、そんな状態から現場やSNSでお友達を作る(言い方が機械的で好きではありませんが、便宜上すみません。)ようになってから早数年、今では現場で「ヨッ!」するお友達から一緒に旅行をするお友達まで、たくさんの素敵な人間関係に恵まれました。

 

「自分なんて」と卑下することがもはや癖のようになってしまっていますが、お友達のみんなが、なんの才能もおもしろみもない、ましてや三重苦な自分と友達になってくれたこと、仲良くしてくれること、今でも全然不思議です。

 

 

振り返ってみたら、47ツアーでは単番で参戦する場所よりも、お友達と連番して参戦した場所の方が多かったです。連番相手を募ってチケットを取るということ、今までの自分ではしなかったなぁ。

 

1人で向かった地でも、行けば誰かお友達がいて、公演が始まるまで一緒に過ごさせてもらいました。

 

 

大事な友人の凱旋である群馬県、凱旋を祝い身内みんなで集まって写真を撮りました。こんな自分でも、「身内」のひとりとして仲間に入れてくれる友人がいるんです。本当に嬉しい。

出会ったのはパラの現場で、コロナ禍にあえぎながら一緒に過ごして。この2,3年はいろいろありすぎたね。なかなか人に心を開けない自分ですが、それでも、どんなときでもありのままの自分でいさせてくれるあなたたちが大好きです。

 

 

1人で向かった鹿児島では、九州のお友達が一緒に過ごしてくれました。ライブ終わりに年甲斐もなく泣き出してしまった自分*1を、何を言うでもなく待ってくれましたね。それからたくさんいろんな話もしました。鹿児島に行って本当に良かったです。感謝しかない。

 

 

他にもたくさん、挙げればきりがないほど思い出があります。

 

物販列ですれ違うときにちょっと手を振るとか、一緒にご飯に行くとか、特典会で並んでいるとき私が緊張して変な動きをしていたら笑ってくれるとか、ライブ中お互いの好きな曲が来たら顔を見合わせてにこにこするとか。

 

もっともっとたくさんあるし、全部全部、大切で大事にしたい記憶たちです。

 

 

現場に行くことも、どこかへ出かけることも、ご飯を食べることも、1人で全部できるけど、誰かと一緒だと何倍も何百倍も楽しいということを知りました。

 

 

なんか今思い返していて、私はオタクをしながら学生時代できなかった青春をしているんだな、とふと思いました。

 

 

アラサーになってする青春、楽し~!!

 

 

今回は47ツアーに起因することだからパラの現場での記憶を主に記しているけど、

誰かと一緒に過ごす日々が大事な思い出なのは、MeseMoa.もDDもINIも全部同じです。

 

どの場所でも、自分を受け入れてくれる誰かがいることに安心するし、自分も誰かにとってそういう存在になれたらいいなと強く思います。

 

磨こう、人間性。\AC~/

 

 

だからこれからも、周りの友人、ひいてはあなたと、一緒に楽しい思い出を作れたらこんなに幸せなことはないです。

 

 

出会ってくれて本当にありがとうございます。

そしてこれからもぜひ、仲良くしてください。

 

 

明日が楽しみだね!

 

 

 

 

*1:どうして泣いていたのかはひとつ前のブログを読んでいただければわかると思います。まぁ推しメンがいなかったからなんですけど(超速ネタバレ)