お世話になってます、私です。
11月4日に推しの一時活動休止の発表がありました。
彼はその発表がある少し(1週間くらい)前から、体調不良とのことでライブをお休みしていました。
流行りの病ではないらしい。けど、なんかちょっと様子が不穏かも。だけど、週末には元気な姿を見ることができたらいいなぁ。と、考えながら過ごしていた平日。
結果として願っていたことは叶わずじまいでした。
2ヶ月ちょっとのお休み期間。
発表があってから、茫然としたし混乱したし、悲しくて寂しくてひどく後悔しました。
そして、個人的緊急事態がもう1つ。
そこから2日後、彼が所属するグループのライブに行く予定がありました。
正直な話をすると、私パンダドラゴンに関してはめちゃくちゃに単推しで。
何においてもあづくんしか、の気持ちが強いし、ライブ中もあづくんしか見ていないんです。
2日後の47都道府県ツアーの鹿児島公演。
どうしたものかな。とても迷いました。
もちろん行かない選択肢もありました。推しのいないライブを見て、気持ちがもつとは到底思えなかったです。
ただ、超私情ですがそこから1週間休暇で予定が詰め詰めで、ここを行かないとなると自分の1週間全てをゼロにする必要がありました。
けど今、1週間全てを無しにしたらそれこそ自分は、マイナスな感情と共に一切動けなくなってしまうんだろうなという予感もあり、だったらタスクをこなすではないけど、ある予定はひと通り遂行した方が自分のためだなとの考えに至りました。
ひとまず鹿児島に行って1部を観よう。それで辛くなったらご飯を食べてお酒を浴びるほど飲もう。
そして向かった鹿児島。
2部までしっかり観ました。
とても楽しかったんです。
めちゃくちゃに単推しを自覚している自分が、推しのいないライブを観て楽しいという気持ちで終わることができて、驚きました。
普段は絶対に(絶対に)見ることがない他のメンバーの表情や歌い方をしっかり見ることができて、あぁ、こういう表現をするんだなって知ることができたし、
推しがお休みしてから4県目(公演だと7公演目?)、推しの歌割りを補う他のメンバーが、歌割りを飛ばすことなく完璧にカバーしていて感動しました。
あと、グッズのぬいぐるみにめちゃくちゃ助けられました。
登場から一緒に連れてきてくれて、ライブ中も真ん中に置いてくれて、事あるごとにメンバーの誰かしらが持っててくれていました。
それだけで、「あぁ、私は緑色を振っていても大丈夫なんだな。ここにいてもいいんだな」って思うことができました。
ライブに参戦して、いろんなメンバーを見てたら新しい発見があって、楽しい気持ちで終われて、本当に行って良かったです。
それに、ライブに行ったことによって緑推しの自分もちゃんとライブに参加して良いんだって思えたし、だったら、
自分は、残りの47ツアー行く予定のところは足を運んで緑色のペンライトを振ろう、と思いました。
と、書くとひどく生意気ですね。ごめんなさい。
そもそもそこまで足繁く47ツアーに参戦しているわけでもないし、これから行く予定もそこまで多くはないんです。
けど、自分のできる範囲でできる応援をし続けたいなと思いました。
もちろん、鹿児島公演中に
あづくんのいるはずだった場所を見て、いないことを強く自覚してしまったり、大好きな歌割りがあづくんじゃないことに寂しくなって涙を流すこともたくさんありました。どこを見ていいかわからず思わずぬいぐるみを見ることも、謎に虚空を見つめることもたくさんあったから、傍から見たら不審者です。きっとそれはこれからも続くと思います。
どうしたって私の推しはあづくんなんだな、と強く思った鹿児島でもありました。
残り2ヶ月、パンダドラゴンが47都道府県ツアーを無事に回り切れることを心から応援しています。
し、私は中野であづくんが戻ってくるのを待ちたいなと思います。
あんまり言うとプレッシャーになってしまうかな、
中野と言わず、いつまでも待ってます。
誰よりも賢くて優しい、大好きな人が少しでも穏やかな日々を過ごせるように、それだけを願っています。
読んでいただきありがとうございました。